『突き指からの早期回復、アイシングと固定は本当に有効か?』

症 例

小学生高学年から高校生の各競技選手の「突き指」の症例。
「突き指」発生後の処置は、アイシングと固定・安静、発生から4日〜7日後の状態。患部の腫れは変化なく、動かすと痛みを感じるケース。

処 置

  1. いずれのケースも患部ではなく、関連する前腕部に問題点が明確に存在した。
    →関連する前腕部の問題を修正。

結 果

  1. 適切な処置を実施することで、瞬間的に患部の痛みが軽減した。(本人の感覚による)
  2. 突き指をして動かなかった関節の腫れも瞬間的に軽減した。
  3. 突き指の程度にもよるが、初期処置のアイシングや固定の必要性に疑問を抱く結果である。

症例動画

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