猫背のカラクリ『何故?猫背になるの?』

「猫背だねぇ〜」

ご自身の姿勢について、誰かに指摘されたことはありませんか?

指摘してくださった先生方に「どうやれば?猫背は直るのですか?」と質問してみると・・・

「胸を張って、意識して姿勢を正さないとダメだよ。」

「姿勢を直すために、壁に背中をつけて立ちなさい、毎日2〜3分間はやりなさい。」

「背中やお尻の筋肉が衰えたからだから、筋トレをやりなさい。」

「生活習慣が主な原因だから、前かがみの姿勢を習慣化することは避けないとね。」

等の本当に残念な回答しか頂けないのではないでしょうか?

残念と表現したのは、「指摘された内容を真面目に実践しても改善の方向には行き難い。」と言う意味です。

ネット検索しても、ほぼ同様の内容ばかりがヒットします。

世の中の「猫背」に対する一般的な常識は固定化されているようですね。

その中でも、「骨盤の後傾が原因」と書かれた素晴らしい内容のものがありましたが、読みすすめると「何故?骨盤が後傾するのか?」という大切なポイントについては全く説明されておらず、結局は「骨盤矯正が必要だ」と結論付けて「骨盤矯正ビジネス」の誘いのような内容になっていたので大変残念な思いをしました

「ネット上やメディアの情報から真実を見出すことはできるのでしょうか?」

提案①では、「猫背のカラクリ」を簡潔に説明してみたいと思います。

提案①「猫背になる要因とは?」

猫背の要因についてご説明するときのキーワードは「重力(地球上の物体を地球に引きつけようとする力)です。

「えっ?重力?何を言ってるの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、地球上に生存している私達は当然のことながら「重力」の影響下にあるので、「重力」と身体バランスの関係を簡単に説明したいと思います。

①私達の身体は脳からの指令を受けた筋肉が「反射的(与えられた刺激に対して、無意識に瞬間的に反応する)ないし「随意的(自己の意志あるいは意図による動き)に動くことで各動作を成り立たせています。私達が地球上で「重力」と調和して正常な動作を保つには、脳が無意識に自分の身体の重心(物体等の質点に働く重力の合力の作用点、質量中心)をコントロールしているからなのです。この無意識の作用によって「傾いていようが」「猫背であろうが」「見た目の姿勢が悪かろうが」自由に動き、立つことや歩くこと等を可能にしているのです。

②しかし、四足歩行の動物とは異なり、二足歩行の私達人間は股関節周辺の筋肉にダメージが蓄積しやすく「骨盤のポジションが変化しやすい」という特徴があります。

「骨盤のポジション変化」といっても様々なケースがありますが、骨盤が後傾(お尻が垂れ下がるイメージ)すると「猫背」の姿勢になる可能性が高まります

提案②「猫背の要因」を動画で解説します。

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