『肘関節脱臼後の早期回復を実現する適切な処置とは?』

症 例

高校2年生体操競技の選手。
競技中に肘関節脱臼から固定7日目。患部の肘周辺には腫れと内出血が残り、肘関節の屈曲伸展が困難な状態。

処 置

  1. 肘関節の可動域の極端な制限と動作時の痛みの軽減を実現するために
    →患部には一切触れずに、上腕部を適切に調整補修することに取り組んだ。

結 果

  1. 肘関節の可動域を回復させ動作時の痛みも激減した。(本人の感覚よるもの)
  2. 「早期競技復帰」を本人が強く希望していたので、関節可動域を制限せずに肘関節の関連筋群をサポートする処置をして、練習再開を実現化した。

症例動画

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