『突き指の適切な処置とは?不必要な固定の恐怖』

症 例

小学校6年生ミニバスの選手。
プレー中に突き指を発症して固定5日目。固定を外すと患部の腫れは酷くなっていて、関節を動かすと激痛がある状態。

処 置

  1. 患部に腫れと痛みがあり、不必要な固定による二次的な悪影響があることを確認。
    →患部は触れずに、前腕部を中心とした関連筋群の緊張を緩和させた。

結 果

  1. 短時間の適切な処置で瞬間的に腫れが引き、関節を動かしても痛みを感じない状態に回復した。
  2. 「不必要な固定」の恐怖を再認識させられた症例だった。

症例動画

 

関連記事

ページトップへ