肩関節亜脱臼から3ヶ月『瞬間復活!』

症例

大学生女性、体操競技選手。

3ヶ月前に段違い平行棒で右肩を亜脱臼(関節が一瞬外れて戻った状態)した。適切な処置をせずに練習を継続してきたが、「朝起きた時に痛い」「可動域(動く範囲)制限がある」「腕部(うで)の挙上(腕をあげること)が困難」等の症状が残っている。

処置

上腕部と肩甲骨周辺に問題点があったので、正しい順序で適切に調整した。

結果

腕部挙上が楽になり「肩関節の詰まり感が消失」した。

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