施設紹介｜陽心庵 多次元未到医学療法

平成元年4月1日から19年間、静岡県公立高等学校の保健体育科教諭として勤務し、平成20年4月に『陽心庵 多次元未到医学療法』を開設。完全オリジナル施術の『多次元未到医学療法』を確立し、「痛みの発生原因の追求」「動作習慣（仕事・競技）と痛みの発生要因の明確化」「身体バランスの復元法」等の検証を行っている。

医療機関に行ってもレントゲン等による画像診断に異常がなければ「原因の分からない痛み」として処理され、お決まりの湿布と痛み止めと安静・固定等の処置しかありません。早期回復を望むケースでは、医療機関の処置では納得できず、「藁をも掴む想いで」様々な治療法を試しますが、どこに行けども確信は得られず、結局…頼りになるのは「自分の自然治癒力のみ」という事実に気づくだけです。
高等学校の教師生活の中で、何度も負傷した選手を連れ、様々な治療や処置を見てきました。現在の医療機関関係での処置は、どこに行っても同じ事の繰り返しなので、救いを求めては「各種民間治療」を訪ねましたが、結局どれも同じ結果の連続で悔しい想いばかりを経験してきました。

皆さんも、身体に痛みを感じた時に「自分の身体の痛みは、何が原因なのか？」「少しでも早く、身体の痛みを軽減し、機能回復させる方法はないのだろうか？」等の切実な想いを抱いた経験があるのではないでしょうか？
画像診断（レントゲン・MRI等）で原因が見出せないケースにおいても「何故？この痛みが発生したのか？」「どのような対処をすれば、早期回復できるのか？」等の問題点を明確に示し、解剖学や運動学等の論理を基盤に的確かつ丁寧に導いてくれる所はないのか？という強い想いが、現在の私自身の活動を支えています。そして、多くの素晴らしい方々とのご縁をいただき、共に「痛み」に向き合い、その根源を追求した結果、「痛み」に対して従来とは明らかに違った観点の「痛みの発生原理」を導きだすことができました。この「痛みの発生原理」を皆さんと共有することで「痛み」に対する現在の「固定概念」と「情報洗脳」から脱出する原動力となれば幸いです。

『私と一緒に「痛みの発生原理」を追求していきましょう。』