『強度の足首捻挫の腫れの回復・アイシングをしたのに腫れは変化しない』
症 例
高校3年生女子ハンドボールの選手。
試合中に強度の捻挫を発症して「松葉杖」「固定」「アイシング」を実施して5日目の状態。チームトレーナーの指示で素直にアイシングを継続的に実施していたが、患部の腫れはまったく引く気配がなく、「早期復帰は不可能」だと本人は諦めていた。
処 置
- 患部の腫れと痛みが酷いので
→患部にはまったく触れずに、足関節の関連筋群の調整を適切に実施した。
結 果
- 一回目の処置から約38時間後→劇的に患部の腫れが引き、歩行可能になり「早期復帰」の可能性が出てきた。
- アイシングでは患部の腫れは引かないという明確な実例である。
症例動画
- 2017.05.24
- 捻挫