事故後のリハビリ『今のままで、本当に良いのか?』

症例

40歳代男性。

仕事中にフォークリフトに足首周辺をひかれて意識を失った。骨折はしていなかったが、17針縫うほどの傷を負い、1ヶ月程度の固定と3ヶ月間のリハビリを行ったが『足首周辺の腫れ』に変化はなく動作時も痛みを伴う状態が続いている。完治していないのに「3ヶ月経ったから、もういいでしょう」見放された

処置

  1. 3ヶ月以上経過しているのに患部周辺の組織は硬化していて、腫れも痛みも残っている状態。→事故の衝撃で硬くなった組織を正常化させた。

結果

  1. 4ヶ月間も腫れた状態だった患部が正常化して、痛みもなくなり足首の可動域も元に戻った不適切なリハビリが起こした『二次災害』のような症例だった。

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