骨折の疑い?からの『早期回復のコツは?』

症例

小学生女子、ピアノに専門的に取り組んでいる。

体育の授業でバスケットボールのプレイ中に「右手第3指(中指)を突いた」。整形外科に受診したところ「骨折の疑い」と診断されシーネ(添え木的固定)。本人は、ピアノのコンクールが間近に迫っているので「早期回復」を熱望している。

処置

シーネを外すと「患部は腫れていて、痛くて動かせない」状態。→前腕部の問題点を解決した。

結果

15分程度の調整で患部の腫れは5割程度消失して、関節の動きも正常化し、痛みも改善した。『骨折の疑い?』と言う診断の根拠は?一体何だったのだろうか?・・・。

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