「靭帯損傷?」その診断は適切じゃないぞ!

症状

プレー中に足底部に「痛みが発生」して、歩けない状態になったので、整形外科に受診したところ「靭帯損傷」と診断された。

痛みの解消手順(痛みのカラクリ)

  • 股関節周辺の適切な調整。
  • 重要ポイントの改善。(別シリーズで公開予定)
  • 下腿部の硬化の改善。
  • 足底部の緊張緩和。

上記の問題点を①〜④の順番で適切に正常化させた。

院長から一言

*レントゲンやMRでは解明できない痛みが全体の9割を占めている!

 「適当な診断ばかりしていないで、適切な診断をしろよ!」

『今回の事例は、「医師のいい加減な診断」を露見させる内容です。リスフラン関節周辺のレントゲン画像では「靭帯の損傷」を明確に示す要素はまったく無いのに「靭帯損傷」と診断して、固定と松葉杖で「安静3週間」?これが本当に適切な診断と言えるのでしょうか?動画を観ていただければ明確ですが、私が重要ポイントを適切に修正しただけで「患部の痛みは激減」して「歩行可能」になり競技復帰しました。この事実を皆さんはどう受け止めますか?あなたは、まだ医師を信用しますか?

<お知らせ>

「痛みのカラクリ」シリーズは、「痛みの発生の原理」を簡易的に解説している動画です。今後は、各症例に対して「痛みの発生の解剖学・神経学的原理」「痛みの解消の具体的手法」「痛みの予防とリハビリの具体的方法」等の専門的コンテンツを作成していく予定です。

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